この記事では、更新プログラムKB5062660で発生・報告されている不具合について解説していきます。
7月23日からインストール可能になった更新プログラムKB5062660で、現在発生・報告されている不具合は次の通りです。
- エラーで更新プログラムのインストールに失敗してしまう問題。
- 更新後、スリープ状態に移行すると、電源管理のエラーでブルースクリーン(ブラックスクリーン)が発生するようになる問題。
- 接続しているプリンターが使えなくなる問題。
- Officeアプリ(Word、Excel、Outlookなど)や、その他特定のアプリがクラッシュ・フリーズしてしまい、仕様できなくなる問題。
- グループポリシーエディタを開くと、エラーが表示されるようになる問題。
- スタートアップアプリの起動が、更新前よりも明らかに遅くなる(アプリ起動に1分以上かかる)問題。
上記の不具合が全てのPCで発生するわけではありませんが、もし、不具合が発生してPC操作に支障が出た場合は、対象の更新プログラムをアンインストールして、不具合が解消されるか確認してください。
更新プログラムをアンインストールするにはWindows Update画面から「更新の履歴」をクリックします。
画面下へスクロールしていき「更新プログラムをアンインストールする」をクリックします。
KB5062660の項目右側にある「アンインストール」をクリックします。
※画像はKB5053598と表示されていますが、KB5062660と読み替えてください。
確認ダイアログが表示されるので、もう一度「アンインストール」をクリックします。
アンインストールが開始するので、完了するまでしばらく待ちます。
再起動後に不具合が解消されたか確認してください。
以上がKB5062660で発生している不具合と、アンインストールの方法になります。
管理人今回は以上となります。お疲れ様でした。
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