キーボードPC WP004を購入したった。

こんばんは( ‘ω’)ノ
ちょっと昔話になるけど、ワシが小学生くらいの頃はファミコンが大きなブームとなっていて、ファミコンを持っている友達の家に集まってわいのわいの遊んでいたものです。
この頃に一般普及したPCといえば、今で言うところのオーディオケースPCの様な本体の上に別売りのCRTモニターを置いたPC-8801が主流でした。
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当時のPCゲームは、今では殆どお目に掛かることのできない5.25インチフロッピーディスク(以下5インチFD)を、4枚組とか6枚組とかでパッケージングされたゲームソフトでプレイしていました。
3.5インチFDが大きく普及し始める少し前のことで、HDDなんてものはとんでもなく高価なもので一般には殆ど普及していませんでした。
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時を同じくして本体とキーボードが一体化したPCが販売されました。
これがPC-6001 Mk-ⅡやMSXにあたり、お年玉で買ったCASIO PV-7がワシのPCの原点だったりします。
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この頃の一般向けPCはBASIC言語でプログラミングができたのですが、先にも書いたとおりHDDなんてものはまず搭載されていないので、データの保存や読み出しにはフロッピーディスクドライブ(以下FDD)搭載機ではFDで、未搭載機はデータレコーダーといういわゆるカセットレコーダーで、カセットテープにデータを音声信号(今で言うところだとFAXのピーガーチャーララってやつ)で読み書きをするのが一般的でした。
録音に失敗したりテープが伸びたりするとデータが読み込めなくなって水泡に帰すという、いま考えるととんでもなく恐ろしい保存方法でしたな。
後々3.5インチFDDを経てMOディスクやCD-R/RW等々が世に出回る様になると、やはり拡張性ではPC-8801の様に本体とキーボードが別れている方に分があり、本体とキーボードが一体化したPCは見られなくなっていきました。

時代は流れてパーツの性能は良くなり小型化が進み、記憶媒体も高速で容量も大きく更に小指の爪程にも小さくできるようになり、いまではモバイル端末やNUCみたいに手のひらサイズの超小型PCや、スティックメモリにOSをインストールしたスティックPCなんてものが普及しています。
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そしてつい最近、テックウィンドからキーボードPC WP004が販売されました。
テレビやディスプレイにつなぐだけで、インターネットやメールなどパソコンとして利用でき、キーボードにはタッチパッドも搭載されていてセットアップも簡単にできるとのこと。
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世間では目新しいPCだと話題になっているが、ワシみたいなオッサンは冒頭に書いたような経験をしてきているので、

一体型PCが超絶進化を遂げて帰ってきた!!

と言う認識なのです。

取り敢えず、お値段がお手軽すぎたので購入してみました。
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サイズは287mm×125mm×26.5mmと、最近よく見かけるBluetooth接続の携帯キーボードと同等で、重量はiPhone6s2枚分に相当する288グラムと非常に軽い。
タッチパッドの関係で周辺キーやカーソルが小さくなっているがそんなに不便を感じない。
しかし、バックスラッシュキーがエンターキーよりも大きい謎仕様なので、キーサイズを半分にして右シフトキーがあると良かったと思います。
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I/Oポートには左から順に電源ボタン、3.5mmジャックのヘッドホン端子、VGA出力ポート、RJ45(有線LAN)ポート×1、USB2.0Aタイプ×2、リセットスイッチ、HDMI出力ポート、電源ポート、カードリーダー(microSD、microSDHC、microSDXC(最大128GB))となっていて、F10キーの上にマイクが内蔵されています。
見えない部分ではストレージ32GBと無線LANとBluetooth4.0が搭載されています。
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通常使いで必要なものはすべて揃っていて、あとはモニターとネットワークに繋ぐことができれば、それだけでもう普通のPCとして、なんの遜色もなく使える環境が構築されてしまうお手軽PCです。
そして発熱はほぼほぼないと言って良い状態。
強いて言えばF5・F6キーからR・T・Yキーの裏面辺りが気にしてみればかすかに温かいかなー…いや気のせいかなー…ってレベルでほんのり温かいと感じることがあるかも知れない程度。

CPUはAtom Z3735Fとメモリは2GBを搭載していて、システムにはWindows10 Home 32bitがプリインストールされています。
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エクスペリエンス インデックスでのスコアもそう悪くありません。
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ということでMoEを起動してみた。
カメラを回してみると、ちょっとカクついて少々力不足を感じたのでゲームには向かないだろうけど、Youtubeで動画を見る分には特にカクつきもなく充分といえるでしょう。
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屋外で使うには接続できるモニターの関係上、基本的には持って歩いて外出先でさっと使うということは少々難があるだろうが、手軽に使えるサブPCというスタンスの製品なので、そういう部分は度外視する前提で見ると、PCとして充分に使えるアイテムだと感じました。
ワシの場合はWindows10がインストールされたPCはこれが初めてになるので(5号機はWindows7に戻した)、このPCでWindows10の先行きをじっくり見定めるための端末になると思います。

お値段は標準小売価格で19800円+税。
小型PCやモバイル端末と比較してみてもお手軽価格なので、ものは試しに購入してみるのも良いのではないでしょうか。
ではまた(=゚ω゚)ノシ

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