ActivePerlとMovable Typeの導入

こんばんわ(o・ω・)ノ
今回は、XAMPPでMovableTypeを使える様にしたいと思います。
Movable Type(以下MT)ってのはSix Apart社製のCMS(コンテンツ管理システム)です。
特色とか機能はシックス・アパート社公式サイトに詳細があるので、ここでは省きます。

MTの実行環境にPerlが必要です。
今回インストールしたXAMPP1.8.0にも、Perl 5.16.0.1 Portableが同包されていますが、機能としては必要最低限なパッケージングらしいので、別途ActivePerlをインストールすることにします。
また、XAMPPはD:\にインストールされているものとしてまとめています。

■ActivePerlをインストール
AcrivePerlの公式サイト へ行き、Free Downloadsをクリックします。
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Download ActivePerl 5.14.2 for Windowsをクリックします。
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ダウンロードウインドウが開くので、ファイルを保存します。
ブラウザの方ではニュースレターサインアップ画面になりますが、ニュースレターが必要なければそのまま閉じてしまっても良いと思います。
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インストーラーを起動します。
ぶっちゃけインストールの説明とか省いてしまっても良いんですが、このインストールで間違いがあるとXAMPPでPerlが動いてくれなくなるので念のため・・・
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ライセンス内容を了承したら、I accept the terms in the License Agreementを選択して先に進みます。
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ActivePerlの保存先選択です。
デフォルトではLocation:C:\Perl64\となっていますが、[Browse]ボタンを押して保存先を変更します。
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保存先を変更しないままインストールしてしまうと、cgiのパスがPerに通らなくなってしまい、cgiが稼働しなくなってしまいます。
そのときPerlとのパスを通すために、全部のcgiの1行目に書かれてるパスを変更することになってしまい、非常に面倒なことになります。

Folder name:をD:\usr\と入力して[OK]をクリックします。
(XAMPPをインストールしたドライブに、usrフォルダを作ることになります。)
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Location:D:\usr\に変更されたことを、よく確認して[NEXT]をクリックします。
これでcgiが/usr/bin/perlを参照できるようになります。
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ここに至るまでに、フォルダー先を標準のまましてインストールしてみたり、Dドライブに変更してみたり、ルートパスがなかなか繋がらなくてフォロワーさんに相談したりもしました。
記述の「/usr」「D:\usr\」は私的にはちょっと分かりづらくて、以前でもパスを通すのに苦労した覚えがあります。
以前、設定できたときはあれこれやって、たまたま通った感じだったのですが(ノ∀`)

デフォルトでチェックが入ってますが、このまま[NEXT]をクリックします。
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[インストール]をクリックします。
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[Finish]をクリックして、インストールを完了します。
インストール後、たまに正常に作動しないことがあるのでPCを再起動します。
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再起動後、動作確認の意味も含めてActivePerlのバージョン確認をします。
コマンドプロンプトを起動したら、perl -vを入力します。
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次にテキストエディタを開き
#! /usr/bin/perl
print(“It works!\n”);
と入力します。
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ファイル名をtest.plとしてCドライブ直下に保存します。
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再びコマンドプロンプトを起動して、perl c:\test.plを入力します。
It works!が表示されれば動作確認は完了です。
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ActivePerlはインストーラでの導入なので、動作確認までのはさほど苦労することはないですね。

■Movable Typeをインストール
シックス・アパート社のMovable Typeのページへ行き、[購入とライセンス]タブをクリックします。
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次のページの右にある、[個人無料ライセンス]をクリックします。
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[個人無償ライセンス ダウンロードページ]をクリックします。
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ライセンスの制限事項はよく確認しておきます。
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画面の下の方には、個人無償ライセンス利用許諾契約書があるので、しっかりと内容を確認した上でメールアドレスを入力して、[上記に同意して申し込む]をクリックします。
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ダウンロードページに移動するので、Movable Type 5.14-ja.zipをクリックして保存します。
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ダウンロードしたzipファイルを、先日作成したweb公開フォルダに解凍して、フォルダ名をmt5に変更しました。
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\xampp\apache\conf\extraフォルダ内のhttpd-vhostsファイルを開き、先日設定したアクセス権のDirectoryパスとDocumentRootパスをD:/www/mt5に変更して保存します。
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XAMPPコントロールパネルを開き、ApacheとMySQLのサービスを開始します。
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ブラウザを開き、localhost/mt-check.cgiと入力すると
Movable Type システムチェック [mt-check.cgi]画面が表示されます。
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ここでmt-check.cgiが表示されないときは、次の原因が考えられます。

  • XAMPPコントロールパネルでApacheのサービスがきちんと開始されていない。
  • httpd-vhostsファイルのDocumentのルートパスが間違っている。
  • ActivePerlのインストールドライブや、フォルダ名が「ドライブ:\usr\」になっていない。

mt-check.cgiの画面を下へスクロールしていくと、黄色い帯で表示されている項目があります。
これは現状でMTにインストールされていないモジュールを表しています。
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コマンドプロンプトを開き、ppmと入力して、Perl Package Managerを起動します。
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Perl Package Managerです。
このウインドウから必要なモジュールをインストールすることができます。
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今回はDBD::mysqlをインストールするので、検索欄にDBD-mysqlと入力します。
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検索されたDBD-mysqlをクリックして青反転させたら、検索欄脇の箱に+の表示されたアイコンをクリックすると、下のDetails欄にDBD-mysql maked for installが表示されます。
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箱に+の表示されたアイコンの2つ隣にある矢印アイコンをクリックします。
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ウインドウが表示されるので[OK]をクリックします。
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Details欄にInstalling package doneが表示されれば、DBD::mysqlモジュールのインストールが完了となります。
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mt-check.cgiの画面に戻ってリロードすると、DBD::mysqlの黄色い帯が消えます。
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オプションモジュールにも黄色い帯で表示されているモジュールがありますが、必須モジュールではないのでMT動作に影響が出ることはありません。
使いたいと思うモジュールをインストールすれば良いと思います。
黄色い帯で表示されているモジュールのうち、PPMでインストールできなかった
IPC::Run、Cache::Memcached、Cache::File、Image::Magickモジュールは別途インストールが必要になります。

mt-check.cgiの最下部にはシステムチェックの表示。
これでMTの導入が完了となります。
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あとはMTと各種設定を済ませたら、ブログの引っ越し作業になります。
サーバー構築の作業そのものも大変なんですけど、こうやって記事を書いたりSS編集したりする方がもっと大変だったりしますw

でも、こうしてまとめて手順を書くと自分に取っても良い勉強になります。
まぁ、途中でまとめるのが面倒になって、更新が止まってしまわなければ良いんですが・・・(ノ∀`)
ではまた(=゚ω゚)ノシ

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