[ニキシー管時計] NCV2.1-14組み立てはじめました。 その2

 

こんばんは(=゚ω゚)ノ
前回は、一番数の多い10kΩ抵抗を取り付けたところまで作業しましたが、深夜作業だったせいか目が疲れてしまいました(ノ∀`)
作業は前回の続きで、残りの抵抗をハンダ付けしていきます。

 

残りの抵抗は、1本とか3本とかの数で何種類もあるので、間違えないように気をつけなければなりません。

前回の記事で挙げた、↓リンクのページで読み方を覚えておくと判別しやすいですが、それでも自信がなければテスターで計測して、ダブルチェックをすると間違いがなくて良いと思います。
抵抗のカラーコード

 

そんな風にして順調に抵抗を取り付けていくと
あれ?リード線がホールを通らない・・・
どうやら何かの拍子で誤爆したのかも知れません<(´Д`;<ウワァー

 

ホールをハンダで埋めてしまった場合は、ハンダ吸い取り線で取り除くのが普通ですが、今回はほんのわずかな量でスルーホールの内部だけを埋めてしまい、ハ ンダ吸い取り線で取り除けない状況なので、ハンドリューターに1ミリ足らずのドリルを取り付けてハンダを削り取っていきます。

 

慎重にドリルを通して、綺麗にハンダを取り除くことができました(´ω`;)セーフ

誤ってスルーホールそのものを削ってしまったりする恐れがあるので、こういう手段での補修はできるだけやりたくないところです(´Д`;)

 

イレギュラーな作業がありましたが、無事にすべての抵抗を取り付けました。

 

次はダイオードです。
ダイオードは抵抗と違い、極性があって取り付ける向きが決まっています。

 

ダイオードには帯が印刷してあって(左側のグレーの帯)、この帯側がカソード「K」でマイナス極性を意味していますが、基板の図にもカソード側には線が入っています。

最近電球や蛍光灯、スタンドライトにLEDを使ったものをよく見かけるようになりましたが、LEDも発光ダイオードと言い、同じ部類にあたります。

 

あ、で、キットにはダイオードが4本入ってますが、D1とD2で使う2本の黒いダイオードは、見た目が同じでも定格が違うので、間違えないように注意が必要です。

 

次はコンデンサです。
コンデンサは蓄電器のことで、電気エネルギー(電荷)を蓄えたり放出したりするものです。

馴染みの高いところではコンデンサマイクですかね。
Wikipedia/コンデンサ

 

次は水晶振動子です。
極性はないので、特に気にするところはありません。
Wikipedia/水晶振動子

これで背の低いパーツ群はひと通り取り付けが終わりました(写真は撮り忘れた・・・)

 

ここから先はコアなパーツの取り扱いになるので、今回はここまでにしておこうと思います。
( ´ω`)y─┛~~~oΟ

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